丹波もみじめぐりパートⅡ

今日は、丹波市山南町へ紅葉めぐりです。良い天気に恵まれて最高でした。

最初は<石龕寺>です。ほんとうに綺麗ですばらしかった。

縁起書によりますと、用明天皇の587年聖徳太子が開基と伝えられている。太平記には、足利尊氏とその子義詮がこの地に身を寄せたことが記されており、この寺が足利氏とゆかりの深いことがわかります。中世末期の戦国時代には、明智光秀丹波攻略を受け山門を除いて一山ことごとく焼失しましたが、以来歴代住職や信徒の尽力により復興されました。



             薬 師 堂


紅葉のきれいな11月の第三日曜に「もみじ祭り」が行われ、武者行列等、多彩な行事催されるので来年は必ず見に行きたいです。



次は<小新屋観音(こにやかんのん)>です

永年7年(1510年)、岩尾城主和田日向守斉頼が千手観音が石船に乗り、寺近くの石金山(いしがねさん) からふもとに下り立つの霊夢に導かれて本堂を建立し、祈願所として厚く崇拝した場所。燃えるような紅葉に囲まれた観音様は情緒があります。

たまたまと思いますが、お茶とせんべいの持てなしを受け感激しました。紅葉を見ながらの一杯はとても美味しかったです。ありがとうございました。








次は、丹波竜化石工房「ちーたんの館」



平成18年8月7日ー世紀の大発見がありました。
丹波市山南町上滝(かみたき)の美しい川代(かわしろ)渓谷に夏の太陽が照りつける中を、長年、生痕化石の調査を続けてきた足立洌(あだちきよし)さんは級友の村上茂さん(共に丹波市在住)と二人で地質調査に出かけ、篠山層群の赤茶けた泥岩層の表面から、1センチほどの突き出た灰色がかったものを発見し、兵庫県人と自然の博物館に同定してもらいました。
その結果、白亜紀前期の泥岩層(約1億1千万年前)からティタノサウルス形類の肋骨などの化石十数点が確認されました。

丹波竜化石工房「ちーたんの館」の利用案内です

●休館日  月曜日(祝日の場合は翌平日)年末年始(12/29〜翌年1/3)
●開館時間 午前10時〜午後5時(11/1〜3/31は午後4時まで)
●入館料  大人200円 小・中学生100円
●住所   兵庫県丹波市山南町谷川1110番地


次は丹波竜化石発見現場」です

白くコンクリートで養生してある所から化石が発見されました。
現場から引き返す途中、化石発見者である足立洌(あだちきよし)さんに偶然お会いし、少し話しをお聞きし名刺交換をしました。