丹波もみじめぐりパートⅢ

今日は先日行けなかった、丹波市山南町太田の「慧日寺(えにちじ)」へ行きました。

慧日寺は、永和元年(1375年)足利三代将軍の管領細川頼之と、弟で養子の頼元により建立されました。開山の特峯禅師は、鎌倉の円覚寺開山仏光国師の孫弟子であり、中国より帰朝この地で庵を結び大衆教化に努められた。紅葉り盛りは過ぎた感がありましたが、なかなかのものでした。お寺の奥さんに案内をしてもらい助かりました。




本堂の裏山に造られた枯れ山水風の庭園ともみじの紅葉

座敷机に映った紅葉もおつなものでした。

苔に包まれた屋根も風流で、時の流れを感じました。