但馬ふるさとづくり大学「閉講式」

本日は6月から開催された「但馬ふるさとづくり大学」の第13回の講座と閉講式が兵庫県立但馬長寿の郷で行われました。101名の受講者でスタートしましたが、無事終了した方は79名でした。今年はすべて受講し終了することが出来ました。

○第一部・・・2名の方による受講生自主研究発表会がありました。


二つの研究発表を聞いていると、ふるさと但馬をよく知るために学習活動・地域実践活動・交流活動を進められており後世の人たちに伝えていかねばとの思いが感じられました。








○第二部・・・兵庫県立但馬県民局長 石井孝一氏による「但馬の祭典20周年事業の取り       組み」の講演がありました。

但馬の現状と課題・急速な人口減少、少子高齢化の進展等から始まり但馬の明るい未来への胎動と展開されました。
①世界が注目する但馬(コウノトリ野生復帰推進事業・山陰海岸ジオパーク・天空の城「竹田城跡・日本海におけるメタンハイグレードの開発)
②目の前にある宝を大事にしよう(香美町小代区の棚田・出石、竹田の町並み・伝説〜平家の里等)
③但馬の元気な企業の紹介
等 最後に「夢但馬2014の」について話しがありました。平成6年度に開催された「但馬・理想の都の祭典」から20年目となる平成26年度を、但馬地域が抱える課題の解決と地域の夢を実現していく契機とし、公民協働による地域創生のプロジェクトとして取り組まれます。様々な活動がありますので、皆さん協力をお願いします。


○閉講式

   宮垣学長から修了証の授与がありました。


















講義の途中から雪が降り出し外は真っ白になりました。明日・明後日も雪降りの天気予報です。