第45回文教府夏期大学

今年も暑い日でしたが、盛大に開催されました。昭和43年から始まり今年は45回、すごい回数の積み重ねですね。それも各界で活躍されている著名な方を招いての開催で、関係者の方々のご苦労には頭が下がるばかりです。ほんとうに御苦労さまでした。今後もすばらしい方を招いて開催されることをせつに希望します。
講演Ⅰ 日本語学者  「金田一秀穂氏」の「日本語面白教室」
講演Ⅱ 小説家     「玉岡かおる氏」の「受け渡したい日本のこころ-文化の力がはぐくむもの」


講演風景は撮影禁止のため掲載できませんが、会場は1200名程度の人で満員でした。

金田一先生は終始にこやかに日本語の説明の難しさを例を示して話しをされました。
 「前」には二つの意味があるとか「右・左」の説明をどうするのか等・・・

●玉岡先生は時代を超え空間を超えて、日本のこころを伝えるには感性が必要である。
 と熱演されていました。






本を購入された方に笑顔でサインをされる玉岡かおる